【TreasureData】データ型の変換
TreasureDataで扱うデータ型の変換例です。
記載内容
①数値型を文字列型に変換する
②timeカラムをDate型に変換する
③現在の年月日時刻を文字列に変換する
④現在の年月日から1日引く
②timeカラムをDate型に変換する
③現在の年月日時刻を文字列に変換する
④現在の年月日から1日引く
①数値型を文字列型に変換する
cast関数
- データ変換で使用する基本的な関数です
- テーブルから取得する値を変換します
- prestoで使用できます
select cast(column_name as varchar) from table_name ;
②time列の値をDate型に変換する
td_time_format関数
- テーブル作成時に設定されるtime列の値をUnixtime型からDate型に変換して出力します
- td_time_format関数を使用します
- 変換したtimeカラムを別カラム名(datetime)で出力します
select td_time_format(time, 'yyyy-MM-dd HH:mm:ss', 'JST') as datetime from table_name ;
③現在の年月日時刻を文字列に変換する
now関数
- now関数から取得する日本標準時間を変換します
- フォーマットはyyyyMMdd等の形式に変更可能です
- 実行日は2022年6月10日です
select td_time_format(td_time_parse(cast(now() as varchar)), 'yyyy-MM-dd HH:mm:ss', 'JST') ;
【実行結果】

④現在の年月日から1日引く
date_add関数
- date_add関数で負の数を指定することで日付の引き算ができます
- ここでは対象に'day'を指定していますが、'month'を指定すると月に対して加算(減算)できます
- 実行日は2022年6月10日です
select date_format(date_add('day', -1, now()), '%Y-%m-%d') ;
【実行結果】

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