【VBA】繰り返し処理
VBAでよく使用する繰り返し処理です。
記載内容
①セルに入力がある範囲での繰り返し
②設定値に達するまでの繰り返し
③指定範囲内での繰り返し
②設定値に達するまでの繰り返し
③指定範囲内での繰り返し
①セルに入力がある範囲で処理を繰り返す
Do - While
Sheet1のセルA1から下方向に、セルが未入力になるまでメッセージボックスに値を表示します。
Sub Repeat1() Dim i As Long i = 1 Do While Sheets("Sheet1").Cells(i, 1) <> "" MsgBox (Sheets("Sheet1").Cells(i, 1)) i = i + 1 Loop End Sub
②設定値に達するまで処理を繰り返す
Do - Until
変数が5より大きくなるまで繰り返します。
Sub Repeat2() Dim i As Long i = 1 Do MsgBox i i = i + 1 Loop Until i > 5 End Sub
【実行結果】メッセージボックスに以下の値が表示されます。
1 2 3 4 5
③指定範囲の中で処理を繰り返す
For - Next
変数に1ずつ足し、変数が3から5の間メッセージボックスに表示します。
Sub Repeat3() Dim i As Long For i = 3 To 5 MsgBox i Next End Sub
【実行結果】メッセージボックスに以下の値が表示されます。
3 4 5
参考書
リンク
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